先日扇の山ジオエリア(湯村温泉含まれます)の現地学習会がありました。
平成20年12月に日本ジオパークに認証された『山陰海岸ジオパーク』。
◆ちなみに「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に貴重で、美しい地質遺産を複数含む
自然公園のことです。
湯村のジオサイトといえば、1番に出てくるのが
湯村温泉の荒湯
です。
湯村温泉は、約1150年前慈覚大師により発見されたという言い伝えの泉温98℃の日本一の
高温泉。
荒湯付近には足湯があったり、玉子や野菜が湯がける湯がき場があり、ジオを体感出来ます!
前回勉強会での館長さんのお話だと、湯村温泉は花崗岩を切る湯村断層に起因する温泉と考えら
れているそうです 
湯村温泉の地層もジオサイトの1つ。
荒湯付近の基盤岩は花崗岩(約5~6千万年前のもの)。
その上に安山岩(2000年前)や凝灰岩(1500~1600年前)が堆積しているそうです 。
そして円形上に分布する照来層上部の春来泥岩層や、下部の歌長流紋岩が分布されているとの
こと。
(上写真)浜坂ジオパーク館 館長 谷本勇氏
岩を見ると断層がよく解って面白いですよ
いろいろな地層から出来ているので色とりどりです
また、湯村温泉の文化と暮らしもジオサイト!として考えられています。
井づつや前にある八幡神社境内には、「日本三古塔の一つ」と古書に見られる「五輪の石塔」
があります。温泉との関係性もあるようですが、地元では『いぼがみさま』として知られています。
お参りの仕方(・・?は下記モデルさん参照

取りたいイボの箇所と石塔を箸でつなぎ、願い事をします。
間違ってたらすみません。たぶんこんな感じだと思うんですが・・・。
「おもしろ昆虫館」へもおじゃましました。
小又川上流の海上出土の昆虫化石は、新生代第三紀鮮新世(500~1800万年前)の照来層中の
春来層から発見されたチョウなどの昆虫化石が多数含まれているそうです。
谷本館長は、「美しい風景を見て、おいしいものを食べて、ちょっとだけ勉強する。心を癒して
もらう ことが山陰海岸ジオパークの魅力」とおっしゃっていました。
<おまけ>
荒湯横の川にはかわいい(・・? いきものたちがみなさんのお越しをお待ちしていますよ~





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